日本酒の飲み方
日本酒の飲み方、教えます!
冷たくても、熱くても
日本酒の飲用温度は、5℃から60℃までと幅広く、冷酒や燗酒などと呼ばれ飲まれています。
冷酒は、7℃~10℃程度でおすすめは吟醸酒系です。
燗酒は温度により種類が分かれ、35℃前後の人肌酒、40℃前後のぬる燗、50℃前後の熱燗があり、燗酒には普通酒、本醸造酒、純米酒など香りの強くない種類が合います。
また、常温(15℃~20℃)で飲む冷やという飲み方もありますよ!
飲みすぎ注意
日本酒のアルコール度数は15度前後。飲み過ぎて悪酔いしないようにすることが大切!洋酒を嗜む際に、間で飲む水のことをチェイサーと言いますが、日本酒では和らぎ水と言います。日本酒と同量程度の水を間に挟むことによって、二日酔いを防ぐことが出来ると言われています。自分の体質や体調と相談しながら、次の日に響かないようお酒を楽しみましょう!
一風変わった日本酒の飲み方
日本酒だからこそできる飲み方も多くあります。
日本酒はマイナス7℃からマイナス10℃程度で凍ります。それをマイナス12℃まで液体の状態を保ったまま冷却するとみぞれ酒が飲めます。過冷却となった日本酒をグラスに注ぐとみるみる凍っていく様子は面白く、見た目もよく、飲む楽しみの一つとなるでしょう。
また、風邪に効くと言われていたのがたまご酒。日本酒とたまごと砂糖を混ぜて、温めた飲み方です。すりおろした生姜を加えた生姜酒や蒸してすりおろしたにんにくを加えたにんにく酒は、簡単に作れ体を芯から温めてくれます。
日本酒を割る?
意外な飲み方をご紹介!例えばソーダ割。ウイスキーやスピリッツなどではよくありますが、日本酒では珍しいと思われがちです。飲みやすく爽快感が増します。また、ビールをトマトジュースで割るレッドアイから着想を得た、日本酒 × トマトジュースもおすすめ!いつもの日本酒の新しい一面を見つけられるかもしれません。
最後にバニラアイスに日本酒をかける食べ方。普通のバニラアイスがいつもと違うテイストになります。
六天で新しい飲み方を発見してみましょう
お米でできている日本酒は、製法により多様な種類があり、そのままでもバリエーション豊かです。自分好みのアレンジもできるので、その可能性は無限大です!六天で自分らしく味わってみませんか?
六天では、全国各地の日本酒を常時取り揃えています。